店舗型への愛着と魅力

　遊ぶならやっぱり店舗型－個室ファッションヘルス－という御仁は多いだろう。世代にしてそうだな…３０代～５０代。この世代はやはり店舗型ヘルスへの愛着が強いのではないだろうか。

　そもそも向こう１０年前ぐらい前は風俗＝店舗型というのが本流で、ちょうどその頃に無店舗型の先駆け的存在であるマンヘル（マンションヘルス）やホテヘル（ホテルヘルス）が誕生した。

　もちろんデリヘルも存在したが、今のようにネコも杓子もデリバリーという時代ではなかった。

　ではなぜ店舗型ヘルスがいいのか。若い世代はそこが疑問だろう。一つ屋根の下に店員もおり、もし何か悪さしようものならスグに店員が駆けつけてくる。そんな状況よりもホテルや自宅などで２人っきりで遊んだ方がいいではないか…と。

　確かにその意見は否定しない。店舗型では稀にあったが（いや稀ではない。そこそこあった）基本、合体行為はない。いや出来ない。が、そこにポイントがあり、その分、手抜きの無い濃厚なサービスを受けることができる。

　我々オヤヂ世代になってくるとガンガン責めて逝かせて（と思っている）、そうしておいて本番を狙うという遊び方よりも、マグロで女性から手と口で濃厚に責められたい。いわば王道の性感ヘルス。俗にいうファッションマッサージというプレイを好むようになる。

　であるならば手抜きしてもバレない無店舗型。更に言うなら現在の素人史上主義のイメクラ、ホテヘルなどは求めるものも違えば、手抜きされる可能性が大きくどうにも馴染むことができない。

　いやもちろん気分によっては利用する。いたいけな素人娘とコトを構えたいときなどは迷わず大久保や池袋のイメクラに行く。がしかし、やはり基本は愛着ある店舗型。王道のヘルスサービスを味わえる手抜きしらずの箱ヘルに足が向く。

　今の若い世代は風俗＝素人を食うという考えだろう。決してこれは間違ってはいないが、かつては風俗＝プロのテクニックだったのだ。

　もし若人が風俗にプロの性技を求めるならば私は迷わず箱ヘル－店舗型ファッションヘルス－をお勧めするだろう。