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“ナニ”をもってエコロジー?

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 エコロジー…この言葉が日本に定着してから久しいが、定義を問われたら「コレだ!」という明確な答えを出せる人は少ないのではないか。ただ何となく「地球に優しい」ということで、それに基づく言動や思想、技術ということではあるのだろうが…。いずれにしても、エコロジーを心掛けることが大切で、それを実行しているのが良い人で、優良企業という評価が与えられるのだろう。ということで、一見エコなんて無関係この上ない風俗でも気をつかっているお店もあるようで、『エコロジープレイ』なるものがあるという。さてさて、いったい何をもってエコロジーだというのだろうか。

「“ナニ”をもって、ですよ(笑)」


 と、やけに自信ありげな店長の誘いで、その『エコロジープレイ』を楽しんでみることにした筆者。そのお店はデリヘルで、ホテルの部屋で待つこと10分。やってきたのは、アイさん(仮名)という30歳前後のグラマーな女性であった。

 「少しエアコンを弱めましょうか…」と、部屋に入ってくるなり、温度設定を調整する彼女。まさか、コレがエコロジーか? 「はい、これも“一環”です♪」と笑顔で抱きつきキスをしてきた。そして、服を脱がせてもらってシャワーへ。

 「水はこまめに止めろって、お店から指導されているんです」ということで、その都度シャワーのレバーを止めるアイさん。ご存じの方も多いと思うが、ホテルはひとつの建物で配水管を共有しているため、シャワーの水圧や出始めの温度がまちまちで、それを調整するのも風俗嬢の仕事のひとつである。つまり、このプレイでは作業が増えることになるわけだ。それでも地球環境に優しければ…ということがエコロジーなのだろうか?

 ベッドに移ってからのプレイは、キスからの全身リップという展開だが、これはこのお店の普通のプレイである。つまり、どこがエコロジーなのか分からないのが本音だ。それでもアイさんはプレイを進め、全身リップからの流れでフェラになった。

 ペロリペロリとジックリ舐めるアイさん。もちろん、その心地良さに肉棒は反応するわけで、次第に硬く大きくなっていく。ここで激しくフェラや素股で一気に、というのがこれまでのこのお店の流れだ。しかし、アイさんは肉棒から口を離すと、ニッコリとして指先でチン先をツンツンとイジり始めた。


「おいしそう…だけど、まだ食べてあげないよ♪」


 と言いながら、人差し指でチン先を撫でたり、息を吹きかけたりする。かなりジラすのだ。これではデリヘルというよりもM性感のジラシプレイのようだ。事実、「あらぁ? 恥ずかしいお汁がこんなに出てきちゃって、恥ずかしいところがヌルヌルになってきたわよぉ?」とイジワルな笑みを浮かべる表情は、デリヘル嬢ではなく痴女のそれである。

 さて、ヌルヌルになった肉棒をアイさんがどうしたかというと、そのガマン汁を全体に塗るように伸ばして握り、騎乗位になってまたがってきた。

 「ローションみたいでしょ?」とアイさん。もちろん、量的には微々たるものだ。だけど、その少ないガマン汁の潤滑油をより多く出そうと、ゆっくりとジラすようにカラダを動かす。その分、密着度が高く、気持ちイイ!

 しかしここまでの流れで、エアコン、シャワーへの気づかい以外で、どこがエコロジーなのかは分からない。「地球に優しくしたら、私に優しくして…」と続けるアイさんは、仰向けで寝ている筆者の顔の前に尻を突き出してきた。つまり、アソコを舐めろということだ。シックスナインの態勢で舐め合う。

 アイさんは感度が高いのだろう。次から次へと淫らな蜜があふれるように出てくる。そして、「全部、舐めて!」とお願いしてくるではないか! もちろん、その通りにしてオイシイ蜜をいただいたが、その後、アイさんの口の動きが激しくなり、フィニッシュへ…。

 おそらく、少なくない量のモノを彼女の口に放出してしまった。「こんなに出たよ!」と手のひらに出してニッコリするのだろうと思っていたが、アイさんは「おいしかった♪」のひと言。

 もしかして…? そう、“ゴックン”したのだ。えっ? ゴックンって、このお店では有料オプションだよね?


「いいえ、エコロジープレイでは基本に入ってるんです。あら? “後追い”が出てきましたね…。コレもいただいちゃいます」


 と言うやいなや、再び筆者の股間をしゃぶり始めるアイさん。いわゆる『おそうじフェラ』というやつである。でも、これのどこが『エコロジープレイ』なのだろうという疑問は拭えなかったので、彼女に聞いてみた。すると、その答えは…、


「今回のプレイ、“ティッシュ”を使っていないんですよ♪」

 だった。そういえば、そうである。つまり、余計な資源を使わないということで『エコロジープレイ』だったのだ! たしかに風俗は何かとティッシュを多く使うものである。お客さんのザーメンを最後の一滴まで飲み干せばティッシュは使わなくて済むし、女性が感じて濡れてしまったアソコはお客さんに吸い取ってもらえば、これまたティッシュは使わない。


「ローションを使った後にフェラをするのって抵抗があるのよね。ましてや“ゴックン”となるとね…。だから素股の前にジックリ責めてヌルヌルにしたの」


 とアイさんは教えてくれた。ちなみにゴックンは前述のように現在は有料オプションにしている店がほとんどであり、それなりの値段を要求されるものだ。それが基本プレイに入っていて、さらに「おいしかった」「気持ちよかった」と妖艶な笑みを浮かべて言われれば、嬉しくないハズがない。それをエコロジーだと言われたら、「自分の風俗好きも地球環境に役立っているのか!」と錯覚してしまう。

 この『ノーティッシュ活動』がエコロジーにつながるというのは、店長の考えである。いや、考えと言うよりも思いつきで、こじつけだろう。でも、こういったこじつけこそが面白いのであり、風俗の醍醐味のひとつであると筆者は信じている。アホくさい、だけど、それでハッピーになれるのであればイイではないか。地球に優しい上に“いやらしい”なんて最高だ!
(文=子門仁)


ティッシュを使わず、ごっくんがエコ!?ないないないないありえない♪

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