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二極化が進む「SEX産業」

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高級店と激安店の二極化が進む「SEX産業」

 激安店でサクッと済ませるか、それとも大枚はたいて高級店の特濃プレイを楽しむか……相変わらず不景気のサラリーマンにとっては悩みどころ。“大衆店離れ”の現状を知り、どちらに舵を切るべきか考えてほしい。

SEX産業格差◆SEX産業格差はなぜ生まれたのか

 激安店の代名詞「サンキューグループ」は本番行為が常態化し、摘発された。このように今、激安店はサービス戦争が過熱し、群雄割拠の時代を迎えている。一方の高級店は、伝統やサービスを売りに顧客のチンコを鷲掴み。そう、性産業は二極化しているのだ。その原因を風俗情報誌『俺の旅』編集長の生駒明氏は分析する。

 「相変わらずの不景気で、昼間働いている女性の給与は一向に上がりません。そこでセーフティネットとして機能してきた風俗に大量の素人が流れ込んだんです。需要と供給のバランスが崩れ、業界は完全なる供給過多に陥った。結果、お店同士の競争が激化。大衆店や激安店は集客のために価格を下げざるをえなくなったんです」

 大衆店は没落し、激安店の裾野が広がっていったという。片や高級店の人気は依然として根強い。

 「風俗嬢の接客マナーやプレイ内容など、高級店の質の高いサービスに大金を払ってでも行きたいという富裕層は一定数います。もう完全に風俗業界は、高級店と激安店の階層分化が進んでいるんです」

 その傾向が最も顕著なのがデリヘル。そう話すのはプロ風俗客のヒクソン☆高田氏だ。
 「ヘルスの価格差は酷いですね。10万円を超える高級店がある一方、15分1500円の激安店もある。特に激安店は、『手コキのみ』などの格安プランを加えたり、回転率を上げるために必死ですよ」

 激安店にも雇ってもらえない女性の流れ着く先が“ワリキリ”だ。風俗ライターの松本雷太氏は語る。


 松本雷太氏
「素人女性がサービスや接客マナーなどに気を使うなんてことはありませんから、ワリキリ相場は年齢と外見で決まります。中にはプロと同じように、客の好きなプレイなどを記録してリピーターを確保している女性もいます。ただ多くはその日を刹那的に生きている。食事・ホテル代を奢って本番ありで“総額1万円”なんて女性もいるくらい。もうSEXは実質タダ。“ワリキリ”も稼ぐ人と稼げない人の二極化が激しい世界ですね」


二極化なんてとっくの昔からはじまってよね。もともと価値がないことに価値をつけた産業だけにやりたい放題だから。



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