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“風俗島”から女の子が消えた

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サミット候補地に浮上で 志摩市“風俗島”から女の子が消えた

 来年夏、日本で開催される主要国首脳会議(サミット)の会場候補に三重県志摩市の賢島が急浮上だ。賢島は英虞湾に浮かぶリゾート地。本土側から2本の橋以外に渡る手段がないため、警備上も好都合という。

 志摩市の島というと、思いつくのが的矢湾の渡鹿野島だ。周囲6キロ、人口250人の小さな島だが、昔から「風俗の楽園」として栄えてきた。

「マスコミで話題になった30年前に行きました。日本人女性がたくさんいて、1万5000円払うと泊まりで本番ができた。関西や瀬戸内の女の子が50人以上、短期で稼ぎに来ていました」(ベテラン風俗ライター)

 AV監督の浜口リュウ氏は「7年前に行ったとき、女の子は日本、フィリピン、中国人がそれぞれ3分の1ずつで、3万円で本番つきで1泊できました。僕は30代のフィリピン女性を指名し、彼女のアパートに宿泊。女の子は30人前後と聞きました」と振り返る。
 賢島から直線距離で8キロ。近くでサミットが開かれるとなれば、行政が商売の自粛を呼びかけ、“楽園”の火が消えてしまいかねない。そんな心配は杞憂で、いまや渡鹿野島はすっかり健全な島になっていた。自治会長の茶呑潤造氏が言う。

「全盛時代はお客さんで黒山の人だかりができたそうですが、10年ほど前から風俗目的の人が減り、今ではほとんど見かけません。女の子の数は4、5人程度。不景気で男性の小遣いが減ったことや、マスコミで話題になり従来のお客さんが敬遠したことが大きいようです。老舗旅館や大型ホテルが閉鎖するなど、経済的にも厳しい状況が続いています」
 その一方で、島が誇る「パールビーチ」などが目的の家族連れ客も増えている。今後は明るく健康的な島としてPRしていく方針だ。

「今年2月には若者向けのウオークラリーを開き、全国から16組のカップルに参加していただきました。今年から年に2回はイベントを開き、音楽会なども企画する予定です。周囲にきれいな海が広がっていることを全国に発信していきます」(茶呑潤造氏)

 風俗の島から、どこまでイメージチェンジできるか――。


渡鹿野島は現在本当に健全です。



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