FC2ライブで女性との性行為を配信…公然わいせつなどで有罪判決
インターネットの動画投稿サイト「FC2ライブ」で女性との性行為の動画を配信したとして、公然わいせつなどの罪に問われた大阪市の元ライブチャット配信業松本隆志被告(31)に8日、京都地裁(市川太志裁判長)は懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
判決理由で市川裁判長は「視聴者の要望に応じて性器を撮るなどした。売り上げを得たいという私利私欲のための犯行だった」と指摘。一方で、「有料で視聴者が限定されている」と執行猶予を付けた理由を述べた。
判決によると、松本被告は昨年7~8月、女性らに「脱いだ方が稼げる」と動画に出演するよう勧誘。昨年11月~今年6月には女性10人と共謀してFC2ライブを通じてわいせつな映像を生中継し、不特定多数に配信した。
FC2ライブをめぐっては、京都府警と三重、島根、山口、高知各県警の合同捜査本部が9月、公然わいせつほう助の疑いで、大阪市のネット関連サービス業「ホームページシステム」などを家宅捜索し、経営実態を調べている。(共同)
誰も困っていないのに有罪。戦時下において人殺しは英雄だもんね。しゃーない。